ジョイントシート ▶
高機能シートガスケット ▶
フッ素樹脂ガスケット ▶
テフロン包みガスケット ▶
膨張黒鉛ガスケット ▶
グランドパッキン ▶
うず巻き形ガスケット ▶
メタルジャケットガスケット ▶
メタルガスケット ▶
オイルシール ▶
その他 ▶
自社加工可能 ▶
ジョイントシートは、ゴムやガラス繊維、薬品などを均一に混合させてシート状にした材料素材です。必要な形状・寸法に加工し、ガスケットの材料として配管や機器などに広く使用されています。打抜き加工する前の原板を『シート』、シートを打抜いたものを『ガスケット』、これらを総称して『ジョイントシート』と表記します。安価で汎用性がある一方、ジョイントシートは硬く、割れや破壊されやすいというデメリットもありますので、用途に応じて採用してください。
バルカー製品
ニチアス製品
ジョイントシートよりもクリープ緩和特性に優れた製品です。PTFE をバインダーに使用したことにより、耐薬品性・耐熱性・取り扱い性・柔軟性も優れています。ゴムを含んでいないため、熱によるゴム材の硬化劣化・経時劣化が生じないので増締めが可能です。また、フランジへの固着がしにくいガスケットです。
規格品在庫あり ▶
耐薬品性、非粘着性に優れたPTFE製シートガスケットです。
一部在庫あり ▶
耐食性に優れたふっ素樹脂(PTFE)を外被とし、弾性と柔軟性に優れたジョイントシートや膨張黒鉛シートなどを中芯材に用いることにより、耐食性と弾力性を兼ね備えたガスケットです。ガスケット座のうねりやひずみが大きく締付力に制約を受ける場合や、ゴム質を膨潤又は溶解させる極性の強い溶剤を取り扱う場合、ガスケットからの有機成分抽出や金属イオンの溶出による製品純度の低下あるいは味覚の変化を嫌う場合に使われます。
膨張黒鉛の特性を生かしたガスケットで、耐熱性・耐薬品性・耐放射線性に優れています。極低温から高温までの広範な温度範囲に使用可能です。
バルブやポンプのような流体を制御する機器に使用。回転や往復運動する軸のまわりに詰め込み、流体の漏れを防ぎます。また、有機繊維や無機繊維を紐状に編み込み、ふっ素樹脂などの潤滑剤を染み込ませることで、軸の円滑な動きもサポート。さらに使いやすさも特徴で、高い柔軟性で軸にフィットし、現場で適度な長さに切断して使用できます。過酷な使用条件にはメカニカルシールが向いていますが、グランドパッキンはより汎用性が高く、幅広いシーンで採用されています。
在庫あり ▶
うず巻形ガスケットは、無機質紙テープ、膨張黒鉛テープやPTFEテープを用いたフィラー材(緩衝材)と断面V字形にくせ付けされたフープ材の金属材を積層に巻いた構造のガスケットとなります。使用用途に併せてフィラー材とフープ材の素材の組み合わせを変えること、及び、対象フランジに応じて金属製の内外輪や熱交換用の枝を取り付けることにより幅広い用途でご使用いただけます。主に、石油精製・化学、電力、ガス、船舶など各種産業における高温高圧の流体を扱う配管フランジ、熱交換器、塔槽類、バルブボンネットなど各種機器の接合面のガスケットとして適しています。
オイルシールは、文字通りオイル(油)をシール(封じる)する部品のことをいいます。主に機械部品の回転軸とケースの間を密閉し、オイル漏れを防止する役割をもつパッキンの一種です。また同時に、オイルシールがあることで外部から機械内部への異物の混入も防ぐことができます。自動車においても、エンジンまわりのクランク軸やメタル軸受といった「回転する軸とケースのすきま」「往復する軸とケースのすきま」からのオイル漏れを防ぐために使われています。汎用材質であるNBRの他、FKMやEPDM、PTFE、シリコンなど多種多様な材質のものがあります。
工事や組立て現場でフランジ用ガスケットを簡単に切り抜きできる便利な工具です。この製品は、支鉄自体に目盛りがついているため、寸法合わせが容易かつ正確にできます。別売りの支鉄(500L)を使用することにより、1,000mmまで切り抜くことが可能です。化学工場や製油所、製鉄所の保守、保全部門はもちろん、機器や装置メーカーの組立工場や配管工事会社などの作業現場に欠かせぬ工具の一つです。
バルカーパッキンツールは、パッキンの取り替え作業を容易にし、しかも正確に行い作業能率増進を図るために欠くことのできない特殊工具です。パッキンを引き抜く際に使用するフレキシブルシャフト及びコルクスクリューと、パッキンを設置する際に使用するタンパーがあります。
詳しくはメーカーのホームページをご覧ください